ウクレレ 初心者

ウクレレ弾き方について

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お気に入りのウクレレを購入したら早速弾いてみたくなるものですよね。ここではウクレレの弾き方について簡単に紹介してみたいと思います。まずウクレレの持ち方についてですが、ウクレレを座って弾く場合は、背筋を伸ばし右腕で抱きかかえるようにウクレレを持ちます。

 

立ってウクレレを弾く場合は肩幅程度足を開き、同じようにウクレレを右手で抱え固定します。右手でウクレレを抱える時はヘッドの部分が体に対して30〜40度程度の角度が付くように構えます。左手をウクレレのネック部分にあてがうようにし、人差し指の付け根部分で支えるようにします。フレットを押えるため指を軽く曲げて押えるようにします。この時に指先でフレットのすぐ横を押えるようにすると音がでやすくなります。

 

フレットを押える指の爪は短く切り、指の第一関節が伸びないように気をつけます。ウクレレが楽譜も読めない初心者でも簡単に弾けてしまうのはコードを覚えてしまえば、曲が弾けてしまうからです。

 

とりあえず何か曲を演奏してみたいと考えている初心者にとっては、そのような意味でもお勧めの楽器と言えます。ウクレレでコードを押える場合は左手の親指で支え、人差し指、中指、薬指の3本の指で弦を押えるようにします。小指に関してはウクレレを弾く場合にはほとんど使用しません。ギターと違いウクレレの場合は指で弾くのが一般的ですが、ウクレレ用のピックもあります。

 

静かな曲を弾きたい場合は右手親指の腹を使用し、アップテンポの曲を弾く場合は上から下に弦を弾いた後、指の腹を使用し下から上に戻すようにします。ウクレレを弾く場合はタブ譜を読むと弾けるようになっています。

 

タブ譜って何?と言う人もいると思いますが、簡単に説明すると弦の何フレット目を押えればよいのかが書かれてある楽譜のようなものと思ってください。ウクレレは他の楽器と比較しても独学でも、短期間で弾けるようになります。